ラクトフェリンは生命活動を支える蛋白質
ラクトフェリンという蛋白質は、ほとんどの哺乳動物の乳に含まれています。ただし、子供を産んだばかりの初乳にはけた外れに多量のラクトフェリンが含まれていますが、一定期間を過ぎると、ラクトフェリンは含有量が少なくなり、安定した一定量を含むようになります。またラクトフェリンは乳だけでなく、涙、唾液、粘液、精液などにも含まれていて、つまり外界と接している粘膜のあるところには必ずラクトフェリンの入った分泌液があり、生命活動を支えるタンパクとして活動しています。
免疫力の強化には不可欠のラクトフェリン
このラクトフェリンは前回にも述べましたように免疫力の強化に役立っています。したがってラクトフェリンが身体の中にないと、外からのウイルスやバクテリアなどに対する攻撃態勢が取れずに簡単にウイルスや菌に身体が侵されてしまい、病気がちな、虚弱体質なってしまいます。
人間、まずは免疫力を高めることが第一です。免疫力さえしっかりしていれば、薬知らず、医者知らずの強靱な身体になります。
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最近特に重視されている血液サラサラ状態も、血球が一粒一粒離れることで血液の流れがスムーズになり、ヘモグロビンが身体の隅々まで酸素を運んで、それによる免疫力の向上が重視されている一面が強いのです。免疫力! これがこれからの健康の鍵になります。
老化、発ガン、生活習慣病にも効果を発揮
免疫に劣らず重要なのは、ラクトフェリンが「老化、発ガン、生活習慣病」など、慢性病の原因となる酸素ラジカルの生成を抑制することです。ラジカルというと難しいですが、流行のデトックス、キレーションといえばご存知の方もあるでしょう。米国で大流行のキレーションによるデトックスは、EDTAと呼ばれるクスリを使っています。ラクトフェリンはEDTAよりはるかに強力なデトックス効果を持ち、口から摂取しても有効です。つまり、老化、発ガン、生活習慣病の予防・治療に有効なだけでなく、内面美容にも優れた効果を発揮します。
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